「ハイウェ・ラッシュ」ってタイトルの曲


↓↓↓一応、以下歌(?)詞↓↓

左手の甲に毛が生えてきたので僕は脱帽したのですが
ゆらりゆらりと揺れる風鈴からは夏の匂いしか感じられないのです
将軍は味噌ばかり食べるけどインド象の背中に乗ってみたくて
夜な夜な高円寺まで散歩しているのです

音がこもっているから歯磨き粉を付けて研磨していたんだけれど
僕のスピッツは音を鳴らさなくなってしまいました
もうどうにでもなれと思ってサランラップを顔に巻きつけたのですが
思いのほか苦しくってすぐに外してしまったのです

フォローが出来ない フォローが苦手
会話のドッジボール ひたすらぶつけあう

のど飴を詰まらせて生死の境をさまよった僕は
ひたむきにひたむきに生きていたかったのに
ヤミ市はどこにでも開催されていなかったのです
うさばらしに勉強をはじめてみたんですが
わかったことは、塩はしょっぱいということだけでした

彦星が水泳を習い始めた 織姫は海女になろうとしてる
天の川の深さは17センチしかないのに
洞窟で目を覚まして出口を探しているうちにそこで僕は産まれていたのです

夕日を見てた あの娘と見てた
いつのまにやら 朝日になってた
潮の匂いと涼しい風が心地よい夏の夜の浜辺で
僕はあの娘に 目潰しをした あれはチョキだった
彼女は反撃にカマボコを投げつけた
そんなことを考えた煙草臭い夜
僕は眠いので もう眠ります